【削らない虫歯治療】砂糖の普及で虫歯拡大

削らない虫歯治療は健康保険の適用対象外

砂糖と虫歯との関係について

「砂糖の多い食べ物を摂取すると虫歯になりやすい」という話をよく聞きます。

そこで、砂糖と虫歯との関係について詳しく見ていきます。日本国内で砂糖が初めて作られたのは17世紀初頭の頃で、砂糖の製造技術が全国各地に伝わるようになってからは大量に流通されるようになりました。全国的に砂糖が普及したことにともない、砂糖が使われたお菓子が作られるようになり、人々はそれを好んで食べるようになったことから虫歯になる人が増えてきました。

砂糖はけっして悪い食べ物ではなく、人間の脳に対しての良いエネルギー源ともなっています。砂糖を適量摂取する程度ならとくに問題はありませんが、砂糖が含まれた食べ物を摂取した後に、口腔内を丁寧にケアしておかないと、細菌が繁殖して虫歯になるリスクが高くなります。虫歯になってしまったら、早めに歯科医院を受診して治療を受けておけば重症化を防ぐことができます。

しかし、「歯の治療の痛みに耐えられなくて受診したくない」「歯を削る時の音が苦手」という方も多いようです。痛みの少ない治療を受けたい方は、削らない虫歯治療を検討してはいかがでしょうか。

削らない虫歯治療の費用

虫歯治療と言えば、従来は患部を削って穴が開いた部分に詰め物をかぶせる治療法が主流でした。その後は歯科治療技術が急速に進み、「削らない虫歯治療」を受けることによって、短期間で治せる時代となりました。

それでは、削らない虫歯治療を受ける場合、料金はどの程度かかるのでしょうか。オゾンガスのパワーで虫歯菌を殺菌するヒールオゾンによる治療法の場合は、1回の治療につき1万円程度の費用相場となっています。ただし、削らない虫歯治療の費用は歯科医院が独自に設定しているため、実際に治療を受ける際には担当の歯科医に料金について確認しておくと良いでしょう。

治療中の痛みが軽減されるのが大きなメリットではありますが、削らない虫歯治療ではデメリットもありますのでご注意下さい。従来の歯を削る治療法の場合は健康保険の適用対象となりますが、削らない虫歯治療では保険適用の対象外となります。

そのため、歯を削る方法と比較すると、削らない虫歯治療では費用が高くなります。レーザーによる治療法の場合は、10万円程度の費用がかかるケースもあります。